借地権の問題

先祖からの土地は
又貸しに継ぐ又貸しで
手がつかないもの

そう思っているあなたへ

秘策があります!

考え方のポイント

「借地権」という権利は登記されません。ゆえに、アパートの賃貸と同程度に考え、所有権には到底及ばない権利と思っているのではありませんか?

実際には、所有権と変わらない権利を有します。法的にややこしい所が多々ありますが、基本的に貸主も借主も「借地権」とはどういうものかを理解してもらう必要があります。

借地問題解決の秘策

「借地権者(借り主)は土地に対しては地主と共有持分を有している」という認識をもつことで、さまざまなバリエーションの展開や解決に向かうことができます。

この認識を持つことで、借地権者は土地に対する自身の権利や義務を正確に把握することができ、また、地主との関係を円滑にすることができます。例えば、土地の使用方法や管理についての合意を取りやすくなりますし、トラブルが生じた場合にも解決策を見つけやすくなります。

コンサルティング事例

依頼者
60歳女性。息子3人あり。高級地3か所の土地を相続。
依頼内容
ご主人が亡くなり、相続した土地が神奈川県藤沢市に2か所、戸塚市に1か所、計3か所あり。
土地を処分し、静岡市に土地を買って家を建てたい。
難題
  1. また貸しに次ぐまた貸し借地。真の借地人は誰なのか?
  2. 依頼人の夢。それは5億円の豪邸を建てること。
コンサルティングの結果
当初見積もりは8千万円だったが、最終的に依頼者の手取り額は当初の概算より4千万円ほど増え、1憶2千万円となった。
5億円の豪邸は夢に終わったが、静岡市内の150坪の土地を紹介し、7千万円の立派な豪邸が建った。

関連動画

借地権について、煌雅堂 代表取締役社長 蒔田 正孝が詳しく説明しておりますので、是非以下の動画をご覧ください。

  • 動画「借地について1」を見る
  • 動画借地について2」を見る
  • 動画借地について3」を見る
  • 動画借地について4」を見る
  • 動画借地について5」を見る